セブン銀行の特徴とメリットとは?

ネット専業銀行の「セブン銀行」はその名の通り、コンビニのセブンイレブンやスーパーのイトーヨーカドーを運営する「セブンアンドアイホールディングス」グループの銀行です。

カードローン以外の融資を行わないなど、異色のネット専業銀行になっています。

セブン銀行のカードローンは限度額上限が50万円となっていますので、最大でも50万円しか借りられません。

金利はカードローンでは珍しく固定金利となっており、年15.0%です。

限度額50万円で金利15.0%は都市銀行カードローン並みの金利と言えます。

カードローン審査に関しては、時間も早く、そこまで厳しくありません。

有名銀行カードローンでは審査に不安がある人は、セブン銀行カードローンはおすすめと言えます。

セブン銀行はデビット付きキャッシュカード!

セブン銀行のキャッシュカードはJCBデビットカードと電子マネーnanacoを搭載しています。デビットカードであるためクレジットカードと違い、買い物などで支払った金額は即時にセブン銀行の口座から引き落とされます。

ただ、デビットカードを利用すると支払金額に応じて、一般JCB加盟店では0.5%、そごう・西武、セブンネットショッピングでは1.0%、セブンイレブンでは1.5%のnanacoポイントが貯まるため、現金で支払うよりもお得です。

なお、すでにnanacoカードを所有している場合は、nanacoカードとデビットカードを紐付けすると、デビットカードの利用によって獲得したnanacoポイントが既存のnanacoカードに貯まります。

ちなみに、セブンネットショッピングとイトーヨーカドーではデビットカーではなく、nanacoカードを使った方がポイントの付与率ではお得になります。

デビットカードからnanacoにチャージする設定も可能です。ホームページにおいて、チャージするクレジットカードの登録画面で、デビットカードの情報を入力すればOKです。

チャージした金額がすぐにセブン銀行の口座から引き落とされます。ただ、チャージはポイントの付与対象外です。

カード損害の保障は?

JCBデビット付きキャッシュカードは保障が充実しており、紛失・盗難に遭ったデビットカードの不正利用によって被害を受けた場合、届出日の60日前に遡って1事故当り500万円を上限として損害が補償されます。

セブン銀行の提携ATMは?

ATMはメガバンクの三菱東京UFJ銀行・三井住友銀行・みずほ銀行の他、りそな銀行、ゆうちょ銀行のATMが利用できます。

コンビニATMはセブンイレブン以外利用できません。ただ、セブン銀行のATMは全国に約2万3,000台あり、ローソンとEnetコンビニ(ファミリーマート、サンクス他)のATMを足したくらいの数であることから、不便ではありません。

 入金出金
セブンイレブン24時間無料7時~19時・無料
それ以外108円
ゆうちょ銀行平日8:45~18:00無料
土曜9:00~14:00は108円それ以外216円
平日8:45~18:00は108円
土曜9:00~14:00は108円それ以外216円
その他銀行各銀行所定の手数料各銀行所定の手数料
セブンイレブンが入出金とも常に無料というのは大きなメリットになります。

セブン銀行の振込手数料

セブン銀行宛54円
他銀行宛216円

nanacoポイントの付与

セブン銀行と取引すると、セブンイレブンなどで使えるnanacoポイントが貯まります。

振込入金10ポイント/件
給与・賞与の入金(2万円以上/回)初回500ポイント
2回目以降10ポイント/件
クレジットカードなどの口座振替10ポイント/件
他銀行への振込10ポイント/件
セブンネット通販での決済10ポイント/件
海外送金10ポイント/件

振込入金・給与・賞与の入金・セブンネット通販での決済・海外送金は上限が月5件。

取扱商品

セブン銀行は通常ネット専業銀行で提供されている住宅ローンや外貨預金などを扱っていません。

セブン銀行のサービスの種類はそれほど多くありませんが、取引内容やキャッシュカードの利用に応じてnanacoポイントが貯まるため、セブンイレブンやイトーヨーカドーの利用者向きの銀行と言えます。